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医事を外注するにあたり、よりよい病院となるためにハイレベルな医療事務処理能力と接遇能力要求に応えられる業者を必要としていました。医事スタッフは、会計入力やレセプトの処理を行えることが必須条件です。適切な資格を有し経験もあるなど、業務を遂行する能力がなくては務まりません。医事業務は病院にとって収入を左右する業務であり、重要な業務と考えています。 病院では医事の能率化、効率化を常に考えています。スタッフ間で無駄に重複した作業を行わない、適切にシステムを使いこなし効率をあげる、ということを常に考えています。 医事の作業を能率的、効率的に行うためには各スタッフの医事知識が高いレベルになければなりません。「試験に合格した」というだけでなく、『点数表』の項目について仔細に把握している状態であることが望ましいと考えます。また、病院は医療サービス向上を目指し取り組みを行いますので、スタッフには実施計画や運用に対応できる柔軟性、実行力を求めます。取り組みにあたって病院スタッフの一員として積極的に関わってくれる人材であることが必要です。 医事に関して接遇は大切な要素です。来院した患者様に最初に接するのは医事、受付業務の人間ですので、スタッフの接遇は患者様の病院への最初の印象を形作ります。接遇をしっかりと行えることはスタッフにとって必要な要素です。 能率を上げ作業に追われることなく業務を遂行する、効率化することで患者様の待ち時間を減らす、そのことにより患者様へより深く注意を払い、きめ細やかな接遇を行うことが可能になります。したがって第一に医事の作業をどこまで能率的、効率的に行えるか、ということが重要です。 現在、神戸医療事務センターのスタッフに仕事をしてもらっていますが、よく仕事をしてくれていると考えています。今後、病院の考える理想の医療サービスを実現するに当たって、神戸医療事務センターのスタッフのさらなる活躍を期待しています。 |
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